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やみくもに動かすだけじゃ不調は直らない。体を根本から直すための動かし方のルール(その1)
やみくもに動かすだけじゃ不調は直らない。体を根本から直すための動かし方のルール(その1)
2021/05/01
こんにちは
高戸静香です。
ただ気持ちいいという理由で
10日ほど早朝エクササイズが続いています。
公園内には、思い思いに体を動かす人がたくさん。
目的はそれぞれだと思うのだけど
どうしても気になってしまうのが
その方々の体のくせ。
当然、どなたも良かれと思って
やられているのでしょうけど
痛みや不調の出ない体になりたい
(でありたい)=健康でありたいのなら
その動かし方では〜( ;∀;)と
思わざるを得ない・・・
(余計なお世話なのは重々承知)
そこでね、体を根本から良くするために
外してはならない動かし方のルールについて
書いてみようと思います。
では、今日はルールその1
《体は一体型コンポーネント》
では、説明していきますね。
例えば、体のある部位に痛みが出たとします。
そしたら、たいていの人は
その部位に問題があると思いますよね。
(私もかつてはそう思っていました。)
でもね、そうじゃないの。
体って、一つの道具みたいなものなんです。
だから、痛みが肩に出ようが、腰に出ようが
股関節に出ようが、膝に出ようが
原因はみーんな同じ
体の歪みなんです。
だから、やるべきことは
全身調整=全身の歪みを取ること。
全身の歪みが改善してくれば
部分の痛み(肩こり・腰痛・膝痛などなど)は
みな自然に解消します。そう、自然に!
信じられないかもしれないけど
人間の体ってそう出来ているんですね。
だから逆に言うと、
部分の痛みにフォーカスしていても
体は健康な状態にはならないということです。
それを証拠に、ある部位の治療を受けても
また痛みがぶり返したご経験てありませんか?
また、治療を受けた部位は良くなったけど
今度は、他の部位が痛くなったとか・・・
これね、別々のものだと思うかもしれないけど
ぜーんぶ原因は一緒!
全身が歪んでいるからなんですね。
だから、一見直った(治った)ように見えても
それらはみな対症療法でしかないということです。
なんとなくお分かりいただけましたか?
私はこの話を初めて聞いた時
まさに目から鱗でした。
痛みが出るたびに治療を受ける選択
痛みが出ない体に根本から直す選択
人それぞれだと思いますが
あなたはどちらを選びたいですか?
というわけで今日は
体を根本から直すためのルールその1を
お伝えしました。(ルールは5までありまーす)
お読み下さりありがとうございます^^