こんにちは
「整体しない整体師」の高戸静香です。
前回のメルマガ
「オットがぎっくり腰になりました」が
https://kinonecco.com/contents_293.html
お陰さまでなかなかの反響がありまして(笑)
オットが受傷直後から
エクササイズを行ない
驚異的な回復力を見せたことを対し
「そんなに強い痛みがある時でも
体を動かしていいんですか?」とか
「どんなエクササイズをしたんですか?」
といったご質問をいただいたのでね
今日はその辺りのことについてと
したいと思います^^
・・・・・・・
皆さんね
普通、体に強い痛みが出た時
「安静にしておいた方がいい」
「動かさない方がいい」
といった意識が働くと思うんです。
(病院なんかでも「安静に」って言われるしね)
だけど、それは
ただただ安静にってわけじゃなくて
自分のクセで動くのは良くない
ってことなんですね。
「自分のクセ」というのは
歩行・運動・ストレッチなどを含む
日常のあらゆる動作にあらわれるもので
そういった体にとって
不自然でアンバランスな負荷というのは
更に症状を悪化させる方向に
働いてしまうので
ない方がいい。
一方で
リムーブストレッチのエクササイズは
体を本来のバランスに戻すもの
なので
体にとって自然な(症状を悪化
させることのない)負荷なんです。
だから
どんなに体に痛みがある時でも
行なって問題がないd(´∀`)ノ
というか
痛みの根本原因が
体のクセ(アンバランス)である以上
そのアンバランスを解消することが
痛み解消の一番の近道なのでね
強い痛みがあっても(と言うよりむしろ)
強い痛みがあるからこそ!
エクササイズなんです。
とは言っても
けして、痛みにヒーヒー耐えながら
やるわけじゃないから^^
というわけで、話が長くなりましたが
ここから、オットがぎっくり腰に
なった時に行なったエクササイズのうちの
3つをご紹介します♪
・・・・・・・
まず
脚をこのような椅子(またはスツールなど)の上に乗せ
膝の間を握りこぶし1個分くらい開けてリラックスします。
では、3つ行きますよー
①腕を肩の高さに広げ、手のひらを上に向け<写真上>
肩甲骨を弱い力でゆっくりと背骨の方に寄せ
入れていた力をゆっくりと抜いて元に戻ります。(10~20回)
②手のひらをぴったりと合わせて指を組み肘を伸ばします。
そのまま、腕の重みを感じながらゆっくりと頭の方へ腕を倒していき
自然に止まったところで一呼吸おき、また元の位置にゆっくりと戻ります。
(10~20回)
③両腕を肩の高さに広げ手の平を上にし、肘を90度に折り曲げます。
床に這わせるように両肘をゆっくりと自然に上がるところまで上げ
一呼吸おいてゆっくりと元の位置に戻します。(10~20回)
・・・・・・・
以上
いかがでしたか?^^
こんな感じで今回オットは
痛い腰は一切動かさずに
主に上半身を動かしていきました。
それはこのメソッドが
どこを動かしていても
すべて全身に働き
全身のバランスを整えてくれるから。
実際に根本から体を整えるには
もっとたくさんのエクササイズが必要ですが
良かったらぜひあなたも
今日ご紹介したものを試してみてくださいね。
続けたらきっと何らかの変化を
感じていただけると思うので( *´艸`)
良かったらこちらにご感想や
ご質問などお待ちしていまーす^^
エクササイズをする上での
大事なポイントは
・十分に余力のある範囲で
・弱い力でゆっくりと
・リラックスして行なうこと
ですよん。
そしてね
もし本気で
「体を根本から治したい!」
「何があっても大丈夫と思える自分になりたい!」
と思われた方は
ぜひこちらの単発セッションでお待ちしています。
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「せっせと体を動かしても痛みが解消しないわけ」
それでは
今日もお読みくださりありがとうございました^^